選抜高校野球2024優勝候補,注目校(ダークホース)紹介

選抜高校野球優勝候補予想3校

  1. 広陵高校(広島)
  2. 大阪桐蔭高校(大阪)
  3. 八戸学院光星(青森)

注目校(ダークホース)

  1. 東海大福岡(福岡)

個人的に注目校は上記の校です!ここからは1校ずつ紹介していきましょう。

優勝候補① 広陵高校(広島)

最初の紹介校は中国地区チャンピオンの広陵高校です

広島大会1回戦  ○広陵11ー1広島工   
2回戦  ○広陵7−6呉港
準々決勝 ○広陵7−1海田    
準決勝  ○広陵5−3尾道
決勝   ○広陵4−3広島新庄
中国大会1回戦  ○広陵6ー3岡山学芸館  
準々決勝 ○広陵4ー0下関国際
準決勝  ○広陵8ー4宇部鴻城  
決勝   ○広陵2ー1創志学園
神宮大会1回戦  ●広陵6ー7星稜

今年の広陵は広島大会、中国大会優勝でしたが神宮大会では星稜高校に接戦で敗れています。

チームの中心選手は安定感抜群のエースの高尾、捕手で高校通算19本塁打の只石の2人でしょう。さらに新2年の堀田(投手)急成長もあり高尾頼りにならずに大会を戦える計算もできたのは大きいいでしょう。

高尾、只石は下級生時代からバッテリーを組んでおり昨年センバツベスト4、夏も甲子園3回戦で慶応に敗れあと1歩がなかなか届いていない広陵高校!!

更に2023年の神宮大会、センバツ、選手権、今年の神宮大会と全て広陵に勝利した学校が優勝するいうジンクスがありこのジンクスを打ち破り2003年以来のセンバツ優勝となるか!?

優勝候補② 大阪桐蔭(大阪)

次の紹介校は近畿チャンピオンの大阪桐蔭高校です

大阪大会2回戦  ○大阪桐蔭6−3太成学院大高
3回戦  ○大阪桐蔭12−3(7回コールド)関西創価
4回戦  ○大阪桐蔭9−1(7回コールド)上宮
5回戦  ○大阪桐蔭3−2近大付
準々決勝 ○大阪桐蔭5−4大体大浪商
準決勝  ○大阪桐蔭18−1(7回コールド)桜宮
決勝   ○大阪桐蔭3−2履正社
近畿大会1回戦  ○大阪桐蔭6−0高田商
準々決勝 ○大阪桐蔭4−3報徳学園
準決勝  ○大阪桐蔭4−0京都国際
決勝   ○大阪桐蔭2−1京都外大西
神宮大会1回戦  ⚫️大阪桐蔭5−9関東一

直近10大会で3度優勝を誇る大阪桐蔭。今年のチームも優勝した世代と比べても遜色のないメンバーを揃えています。

打線は前チームから中軸を打つラマル、徳丸を中心にどこからでも点が取れる強力打線!!投手陣は今大会注目投手の平嶋、控え投手ではありますが力のある球を投げる南、中野更に近畿大会で好投を見せた森!など選手層は今大会出場校でも群を抜いていると思われます!

気になる点は予選時に守備の乱れから失点するシーンが目立っており一冬超えどこまで修正できてきたかが2年ぶり選抜優勝への鍵となるでしょう。

優勝候補③ 八戸学院光星(青森)

最後の紹介校は東北大会準優勝の八戸学院光星高校です

青森大会2回戦  ○八戸学院光星11ー1(5回コールド)青森明の星
3回戦  ○八戸学院光星11ー0(5回コールド)大湊
準々決勝 ○八戸学院光星10ー0(6回コールド)八戸聖ウルスラ
準決勝  ○八戸学院光星8ー0(7回コールド)弘前南
決勝   ●八戸学院光星4ー7青森山田
東北大会1回戦  ○八戸学院光星5−2仙台一
準々決勝 ○八戸学院光星8−1日大山形
準決勝  ○八戸学院光星1−0学法石川
決勝   ●八戸学院光星0−3青森山田

青森、東北大会共に青森山田の前に敗れ準優勝に終わっている八戸学院光星ですが戦力は非常に充実しています。

特に投手陣は洗平、岡本(琉)、森田と左腕での3本柱が注目です!洗平は1年夏から甲子園を経験しており経験値、投球術はこの世代でもトップクラスで甲子園での投球が楽しみな選手です。

打撃陣での注目は主将の砂子田、4番を打つ山本の両選手でしょう。強力な投手陣がいるだけに全国クラスの相手投手からどれだけ粘り強く点を取って戦っていけるかが初の選抜優勝へのポイントとなるでしょう。

注目校:東海大福岡(福岡)

個人的に今大会注目校(ダークホース)は九州大会ベスト4の東海大福岡です

福岡大会1回戦  ○東海大福岡18ー0(5回コールド)北九州高専
2回戦  ○東海大福岡14ー5(8回コールド)東筑紫学園
3回戦  ○東海大福岡8ー1(7回コールド)自由ヶ丘
4回戦  ○東海大福岡4ー0直方
準々決勝 ○東海大福岡7ー5筑陽学園
準決勝  ○東海大福岡4ー3(延長10回)福大大濠
決勝   ○東海大福岡3ー2飯塚
九州大会1回戦  ○東海大福岡10ー8(延長10回)九州学院
準々決勝 ○東海大福岡10ー8延岡学園
準決勝  ●東海大福岡1ー5明豊

九州大会ベスト4で敗退している東海大福岡ですがツボにハマった時の打線は全国でも充分に戦えるチームです。

特に九州大会の初戦となった九州学院戦では9回二死から打線が繋がり追いつき延長での逆転勝利へと繋げています。打線の鍵を握るのは4番の藤本九州学院戦でも本塁打を放っている唐崎の両選手でしょう。

そしてもう一人の注目選手が187センチの長身エース佐藤です!九州大会では打ち込まれるシーンもありましたが発展途上型の選手であり一冬超えての選抜でどこまでの進化を遂げての投球を見せてくれのか楽しみです。

まとめ

今大会の僕が注目するのは上記の4校ですがその他に神宮王者の星稜、江川2世と呼ばれる小川擁する作新学院、Wエースで勝ちがってきた青森山田報徳学園など注目校も多く混戦となることが予想されます。

開幕は3月18日(月)です!楽しみに待ちましょう!!!

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